約 2,717,213 件
https://w.atwiki.jp/dogwiki/pages/25.html
系統的にはスピッツ系に属する犬で、アラスカのセワードペニンシュラ地方を主産地とする。 この犬種の祖先はシベリア原産と考えられているが確証は無く、マラミュート族(マールマット・イヌイット)によってそり引き、狩猟、漁業用に長期間にわたって飼育されて来た。 アメリカ大陸への白人上陸までは拡散を免れたため、高度に純粋性が保たれた古いタイプの犬種である。 北極地方や北極民族の起源については諸説あるが、仮りに氷河期にはシベリア、アラスカ、グリーンランドが陸続きであったとするならば、さらに同一の民族が犬を連れて大陸を移動していたとするならば、シベリアのサモエドやハスキー、グリーンランドのエスキモー犬とアラスカン・マラミュートが同系統の犬である事の説明はできる。 アラスカの北部にロシア人が漂着(アラスカの発見)した時、すでに原住民が住んでおり、ロシア人達は母国に戻り「犬ぞりと原住民」の様子を詳細に報告している。 アラスカがアメリカの領土となった時、アラスカに入ったアメリカ人探検家も「数百マイルもそりを引く、疲れを知らぬ犬」について驚きをもって記述している。 「犬の力を借りる事なくこの地域を旅行する事は不可能」とも述べ、アラスカン・マラミュートの能力を賞賛している。 スピッツタイプの犬は立ち耳、巻き尾、密生する厚い被毛が特徴で極寒の地に適応できる北方犬種特有の体形となっている。 二重構造の被毛の上毛は3~5cmの粗毛で開立しているが、柔らかい下毛は油性を帯び、水分をはじく羊毛状で、皮膚に沿って密生して体温の放散を防いでいる。 ふさふさした巻き尾は氷上で眠る時に顔を覆い、寒さから身を守るために役立つと言う。 犬ぞりは原住民にとって輸送・移動手段として欠く事のできないものであった。 現在でも極地の探検や冒険にアラスカン・マラミュートは欠かせない犬種である。 アラスカでは犬ぞりレースが定期的に開催されており、アラスカン・マラミュートはその代表犬種で多くのレースの記録保持者でもあり、理想的なそり犬としての評価が健在である。 骨格、特に四肢は強靱で筋肉に富み、持久力が強く、耐寒性に優れ極地帯での活動に向いており、長距離のそり引きを可能にしている。 さて、アラスカ地方に白人が入植し始めると、賞金を賭けた犬ぞりレースが盛んとなり、より速い犬の作出をめざしてアラスカン・マラミュートに他の犬種の血を入れる事が流行した。 当然ながら、純粋なアラスカン・マラミュートの血統が衰退に向かった。 幸いにも1926年アメリカ国内で北方犬研究の気運が高まり、アラスカン・マラミュートの純血を維持する活動が始まった。 アラスカン・マラミュートは外観や目の表情がオオカミに似ているが、性格はおだやかで、人に対する親和性に優れ、献身的で忠実な伴侶となるため近年は家庭犬としても人気が高い。 密生した被毛が体熱の放射を妨げるため、温暖地での飼育では熱射病対策が必要である。
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/805.html
バミューダ△(Duo 永遠の妹 メーア軸) バミューダ△(Duo 永遠の妹 メーア軸) 主なカードキーカード サポートカード トリガーについて プレイング考察 弱点と対抗策 コメント デッキレシピ 外部リンク 主なカード キーカード 《Duo 永遠の妹 メーア》 《Duo 理想の妹 メーア》 サポートカード 《Duo 空前絶後の妹 メーア》 トリガーについて 内容 プレイング考察 内容 弱点と対抗策 内容 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 コメント すべてのコメントを見る デッキレシピ + ... メインデッキG ユニット 枚数 備考 0 Duo 秘する真実 ローヌ 1 FV Duo 恋の切り札 チュリム 4 Duo とっておきの朝 リフィー 4 Duo 夜空の翼 タンガリロ 4 Duo トロピカルヒーラー メジェルダ 4 1 Duo メイキングドリーム イオリ 4 PR💌ISM~Duo ロレッタ 4 Duo 果たされる誓い コリマ 4 Duo いいコト日記 シェリル 3 2 Duo 忘れえぬ日々 シェリル 4 Duo 白泡の甘蜜 コロネ 4 Duo 海流曲芸 ペイトーニャ 2 3 Duo 永遠の妹 メーア 4 Duo 理想の妹 メーア 4 GデッキG ユニット 枚数 備考 4 Duo アイドル皇帝 クーナ 4 Duo 空前絶後の妹 メーア 4 Duo 驚天動地の妹 メーア 4 波間の美唱 ナージャ 4 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/167.html
522 名前:永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/07/12(木) 18 24 35 ID uGKMtPti それは子供のころの話。 川原に居た僕は、そこで蜻蛉に良く似た昆虫を捕まえた。 一緒にいた姉にそれを見せると、彼女は僕に微笑みながら説明してくれた。 「これは蜉蝣ね。ふゆう目の昆虫。蜻蛉も同じふゆう目だから似ているけど、一応別物」 「かげろー?」 「そう。蜉蝣。短命の昆虫」 顔をみてみなさい。 姉は僕にそう云った。 云われるままに覗き込むと、すぐに違和感に襲われた。 無い。 生物にあるべきものが、それには欠落していたのだ。 「お姉ちゃん、こいつ、口がないよ?」 「うん。そう。口が無い」 「どうして口が無いの?これじゃあごはんが食べられないよ?」 「必要ないからよ」 すぐに死んでしまうから。 姉はそう云って、僕の掌の中の蜉蝣を空に放した。 どこまでもか細い、具象化した儚さはゆっくりと風景に消えて往く。 永遠に生きるものは無い。 不滅の生命は有り得ない。 生きとし生けるものは、皆土に還り。 形あるものは、皆滅ぶ。 それが早いか遅いかの差だけで。 本質は何も変わらない。 たとえそれが――数時間の命であったとしても。 姉はそう教えてくれた。 「じゃあ、お姉ちゃん」 「ん?」 「お姉ちゃんも、いつかは死んじゃうの?」 「・・・・」 僕が不安そうに見上げると、姉は眉をハの字にして笑った。 「大丈夫。私は死なないわ。大切な弟を置いて、死ぬわけが無い。私は永遠に――貴方の傍にいる」 子供心に、それは嘘だとわかった。 けれど、僕にはそれで充分だった。 人を幸せに出来る『優しい嘘』もきっとある。 それがわかったのだ。 その日の会話も。 その時の笑顔も。 総てが色鮮やかに。 今も僕の心に焼き付いている。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 僕にはみっつ歳の離れた姉が居る。 名前は鳴尾至路(なりお しろ)。大学生。 謹厳実直・頑固一徹・石部金吉を地で往く人物で、他人にも自分にも厳しいことで有名だ。 本人曰く、 「優しさこそが最も人を駄目にする。厳しさは人倫の根幹」 だ、そうで、周囲に居る人間は、目上・目下、はたまた同輩・友人であってもその『手厳しさ』から 逃れることは出来ないと云われている。 幼少のころに両親が「あいつは厳しすぎて困る」と愚痴をこぼしていたのを聞いたことがあるから、 その厳しさは筋金入りと云って良い。 「政治の要諦は寛厳両輪の均衡にある。けれどそれが無理なときは厳しさをこそ選ぶべき」 そう云い切る姉の愛読書は『韓非子』と『君主論』。 尊敬する人物は、織田信長、チェーザレ・ボルジア、李世民、、スッラ・フェリックス、 ハンニバル・バルカだそうで、大学では独裁、或は寡頭政治をテーマに論文を書いている模様。 523 名前:永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/07/12(木) 18 26 40 ID uGKMtPti そんな姉なので、周囲にはこう公言して憚らない。 「私は弟の躾を何よりも重んじている。決して甘やかさず、徹底して厳しく育てる。恨まれることも あるでしょうが、厳しさこそが優しさであるといつか気づいてくれるはず」 多分、姉は本気でそう云っている。 僕を厳しく育て上げることを主眼にし、鍛え上げている『つもり』なのだろう。 僕の名前は鳴尾来路(なりお くろ)。 優秀な姉とは似ても似つかない――不肖の弟です。 ※※※ 「いやあ、大したものだなぁ・・・」 五代(ごだい)先生は手に持った淡彩画に感嘆する。 某有名芸大の教師である彼から見ても、その目に映る四角い世界の精度は極めて高いのだろう。しきり に唸りながら驚嘆の声をあげる。 ここは五代邸の客間。 数多くの芸術品に囲まれた僕は豪奢なソファに座り、先生と対面している。 「きみの姉はあれだな、天才と呼べるかもしれんね」 手に持った淡彩画を目の前のテーブルに置き、五代先生は顎を撫でた。 「自分は天才ではない、と、姉は云っていましたけどね。そこまで到達するほどの才覚は無い、と」 姉は自分の評価も適正に出せる人間なので、この自己評価も間違いは無いだろう。 世にある名画家にはとても及ばない。 けれど凡百の絵描きよりは技量が上。 それが姉の下した自己評価である。 「ふぅむ・・・・」 先生は吐息して僕を見る。 「なんにせよ、惜しいよなぁ・・・・」 視線は再び姉の描いた淡彩画へ。 「私が鳴尾くん――きみのお姉さんに逢ったのは、彼女が高校のときでね。教え子がそこの美術教師を していたんだが、自分の教え子に大才の持ち主がいると報告してきて、その作品を見たのがきっかけ だった。これがまた凄い。鳥肌がたってね。以来事あるごとにうちの学校に来ないかと誘ったんだが」 ものの見事に袖にされたよ。 先生は残念そうに苦笑する。 「歴史と政治の研究のほうが面白い、そんなことを云われてねぇ」 「まあそうでしょうね。家でもそっち関係の本ばかり読んでいますから」 それでも誘いを断ったことに引っかかりはあるようで、たまに描く絵を五代氏に届けているようだ。 いつもは姉本人が五代邸に足を運ぶのだが、今日は先輩の見舞いに往くとかで僕が代役になった。 「いや、こう云っちゃ何だがね、彼女、歴史研究家としての能力は並だろう?特定のイデオロギーに 捕われずに歴史を公平に俯瞰できる才覚は認めるが、云ってしまえばそれだけだ。明らかに書画家 としての才能のほうが彼女にはあるだろう」 「姉は絵を捨てたわけでは無いですよ。人生の主眼に置かないだけです」 「それだよ」 五代先生は机を叩く。 「絵を主としない。そこが問題だ。これだけの才能の持ち主はうちの学校にもそうはいない!天賦の才 を開花させず、研鑽もせず眠らせてしまうなんてあまりにも勿体無いじゃないか」 先生の顔からは無念さが滲み出ている。 五代氏自体、画家を目指して叶わなかった人なので才能のある人間がそれを放棄することが残念で仕方 ないのろう。 「絵画に限らず最近の芸術界は人材が払底している。有為な人物は一人でも多く必要なのだ。なのに きみの姉ときたら・・・」 「ちょ、ちょっと待ってください。人無きってのは大げさでしょう。最近は若い世代の台頭が著しい って専らの噂ですよ?四道義彩子(しどうぎ あやこ)とか水沢(みずさわ)つぐみとか、声楽の世界 では月ヶ瀬聖理(つきがせ さとり)とか」 今日姉が見舞いに往っている相手も芸術ではなくセラミック技術の世界ではあるが当代最高と評される 人物であるし、若い才能が芽吹いているのだが。 「月ヶ瀬聖理?ふん、月ヶ瀬聖理ねぇ」 僕が名前を出した人物が気に入らなかったのか、先生は益益不機嫌になる。 「彼女こそ才能の無駄遣いだろう。声楽の世界では日本どころか世界屈指とまで謳われると云うのに、 ちっともそれを活かそうとしないじゃないか」 524 名前:永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/07/12(木) 18 28 41 ID uGKMtPti 吐き出すように云う。 「日本を離れないんでしたっけ、彼女?」 「日本を離れないどころじゃない。日帰りできる範囲までしか出て往かないんだぞ!?歌は世界中の 人間に聞いて貰ってこそ価値があるのに、そんな我侭を・・・・っ」 「でも裏返せば、それを是とさせるだけの才能があるという証左でしょう?天使とまで称される歌声は それを可能にすると。――でもなんで日本を離れないんでしょうねぇ?」 ふとした疑問を口にする。 すると先生は更に不機嫌になった。 「聞いたよ、理由」 「聞いたんですか?本人に?」 「知人の紹介で逢ったときにな。まったく意味不明の理由だったぞ。曰く、家にニートのくせに専業 主婦面しているドラ猫がいるのでそれをくびり殺してからじゃないとおちおち家を空けられないとか なんとか」 「なんです、それ?」 「知らん!ともかくあの女の話はするな、不愉快だ」 先生は子供のようにそっぽを向く。 「そう云えばきみも・・・・」 そっぽを向いたままの先生は瞳だけジトリと僕を捉えた。 「随分才能があるのに、無駄にしているそうじゃないか」 「は?何ですか、それ、初耳ですよ!?」 本人だがそんな覚えはまるで無い。 「鳴尾くんがいつも云っている。己は弟に如かず、とね。まったくイヤミな姉弟だ」 「ちょっと、先生、拗ねないで下さい。姉は確かに自分を含めて公平にモノを見れますけど、僕に 関しては出鱈目なんです。過大評価してるんです。珠に瑕なんです。画竜点睛を欠くんです。テストで 平均点より上をとっただけで優秀とか云いふらすような人なんですよ」 運動会で一等賞を取っただけでスポーツ万能と触れ回るような人間なのだ。姉の過大評価で苦労した事 は数知れない。本人は万能な人間だからいいのかもしれないが、そのレベルに合わせねばならない凡人 には相当な苦労が付き纏う。 艱難辛苦を口にしてみても「どうだかな」と先生は拗ねたまま。 居た堪れない空気のまま数分が経つと、客間の扉が叩かれた。 「失礼します」 入ってきたのは、愛くるしい少女。 大きな瞳の、小動物を連想させる女の子。 彼女の手にはトレイがあって、その上にはティカップが見える。お茶を持ってきたのだろう。 「どうぞ」 「ありがとう」 ティカップを置く少女に会釈する。使用人の類ではない。先生の身内だろうか。 「――ああ、きみとは初めてだったね。これは私の娘の絵里(えり)だ」 「はじめまして。五代絵里です。しろさんにはいつもお世話になっています」 少女はその容貌に相応しい甘い声で丁寧に挨拶をする。 興奮でもしているのか、僅かに頬が赤い。 「どうも。鳴尾くろです。こちらこそ姉がお世話になっています」 ぺこりと頭を下げる。 「先生の娘さんですか。随分歳が離れてそうですけど」 「40になってから出来た子だからね。確かに離れているよ。今中3できみのふたつ下だ」 そう答える先生の顔はゆるい。 どうやらこの少女が可愛くて仕方ないようだ。 「しろさんにお話は聞いてました。その・・・とても素敵な人だって」 憧憬の念をもって彼女――五代絵里は僕を見つめる。 けれど僕は気が重い。 (姉は一体どんなことを云ったんだろう) 万事がそこそこの僕が完璧超人とされるくらいだ。この子にどう吹聴しているのか想像するだに恐ろし い。 「鳴尾くんは滅多に人を褒めないが、きみのことはいつもべた褒めしていてね。娘もきみという人間が 来るのを楽しみにしていたんだよ」 「そ、そうなんですか。光栄ですね」 そう答える僕の笑顔はたぶん硬い。 一方の先生は愛娘の前だからか鷹揚な表情。他方の五代絵里ははにかんで笑っている。 「え、と。くろさんって呼んでも、いいですか?」 525 名前:永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/07/12(木) 18 30 39 ID uGKMtPti 「僕のことは好きに呼んで下さい」 「あ、じゃあ、私のことも絵里って呼んで下さい。あと敬語も使わなくていいですよ。くろさんの方が 年上なんですし」 「ん。了解。じゃあ絵里ちゃんで」 「はいっ」 絵里ちゃんはニッコリと笑う。 元気な小動物のような子だ。 愛を注いで貰っている人間で無いと、こんな顔は出来ないだろう。 「それで、くろさんは今日はどうして家に来られたんですか?」 「しろ姉さんのお使いだよ」 机の上に置かれた絵を指し示す。 絵里ちゃんは「失礼します」とそれを手に取った。 「うわぁ・・・・素敵な絵・・・・!!」 頬を紅潮させ、姉の淡彩画に見入っている。 「絵里ちゃん、絵、好きなの?」 「はいっ!大好きです」 彼女は元気良く頷いた。 「好きも何も、絵里は美術部所属の画家志望だぞ。油絵の方だがね」 「へえぇ。絵里ちゃん絵を描くんだ。どんなのか見てみたいな」 「そ、それはその・・・・は、恥ずかしいので・・・・」 途端に顔を真っ赤にしてわたわたと手を振る中学生。 実に初々しい。 「あの・・・しろさんに聞いたんですけど、くろさんも絵を描かれるんですよね?」 「いいや?」 「あれ?そうなんですか?しろさん、自分の弟は絵がとても上手いって仰ってましたけど・・・」 「・・・・」 確かに何度か姉を真似て描いてみた事はあるが、それだけだ。2~3枚しか描いたことが無い。 姉は無条件にべた褒めしいていたが、信用はまるで出来ない。これも姉の中の僕の過大評価のひとつ なのだろう。 「まったく惜しいよなぁ。鳴尾くんはそれだけの絵が描けるのだ。絶対に美術の道に進むべきだ。 きみもそう思うだろう?」 先生はまたその話題を蒸し返す。 「お父さん、私にはいつもやりたいことをやれって云ってくれてるでしょう?しろさんだってやりたい ことをやっているだけじゃないかな?」 「それはそうだが・・・・」 先生は云い澱む。どうやら娘には弱いようだ。 「人間には無限に支路がある。その道のどこを歩くのも自由だ。でもなぁ、多くの人を感動させられる 才覚があるのならば、その道こそを本道とすべきだろう?」 「それはお父さんの我侭だよ。強制されるものじゃないと思うけど」 「いや。それはわかる。わかってはいるんだが、悔しいのだ。やるせないのだ。生きた爪あとを残せる 力があるのに、それをしない。それが歯痒いんだ」 五代先生は心底悔しそうに云う。 生きた爪あと。 そこに居たという証拠。 生き、死ぬ間に残せる自分という足跡。 来た路と、至る路。 その道程を姉は残せるのだと先生は云う。 人生に足跡を刻める者は少ない。 姉はその少数にカテゴライズされるのだと。 けれど―― けれど姉は足跡を残すよりも、それを観察する道を好しとした。 英雄や豪傑の生き様を辿る事を道とした。 (その良し悪しなんて結局――) 僕は思う。 道を歩ききって振り返ったときにのみ、わかることなんだろうなぁって。 至る路。 その支路の寡多も。 その長短も。 526 名前:永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/07/12(木) 18 32 35 ID uGKMtPti 歩ききってみなければわからない――永遠の謎なのだ。 ※※※ 「ただいま~」 家に着く頃には夜になっていた。 季節が季節だけあって、かなり寒い。 「おかえり。ご飯もうすぐ出来るわよ」 母のそんな声が玄関に響く。 置いてある靴を見ると父も姉も帰宅しているようだ。 僕は自室に戻って部屋着に着替えると、姉の部屋を訪れた。 姉は和室を自室としているので、扉ではなく襖を叩く。 「姉さん、いる?」 「ええ。入っていいわ」 凛とした声。 身が引き締まる澄んだ空気が返ってくる。 「じゃ。失礼します」 襖を開くと独特のスライド音がして、その向こうに正座する女性がいた。 凛然とした美人。 知性と沈着を感じさせる立ち居振る舞い。 鳴尾しろ。 正真正銘僕の実姉である。 「おかえり。クロ」 「うん。ただいま。ねえさん」 帰宅の挨拶。 それはどちらかが戻ったら必ずすることになっている。 僕は姉の前に座る。 すると―― ぎゅ。 思い切り抱きしめられて、頭を撫でられた。 「ね、姉さん」 何で急に? そう問おうにも、顔を胸元に収められてしまっているので口が開けない。 「信賞必罰。良い子にはご褒美」 「良い子って、僕がなにを・・・・むぐっ」 「お使い。疲れたでしょう?」 苦しいほうが疲れます。 5分くらい呼吸困難が続いて、漸く開放される。 「ぶはっ」 水中から顔を出したように、口いっぱいで吸気した。 幽かに鼻腔をくすぐるのは、慣れ親しんだ『和』の匂い。 そして、姉の匂いだ。 しろ姉さんはそんな僕を見てもう一度、 「お帰り、クロ」 そう云って微笑した。 「じゃあすぐに病院から戻ってきたんだ?」 姉のいれたお茶を啜る。 ほうじ茶の香りが心地良い。 「ええ。朝歌(ともか)先輩は私の見舞いよりも見舞いの品のほうが御気に召したようだから」 「ふーん。何を持って往ったの?」 「四民月令」 大分時間が空いたので自宅に戻ってからは掛け軸を作っていたらしい。 姉の背後には無駄な達筆で「はらぺこ」と書かれた新作がある。先月までは確か「さもしい」だった はず。姉は絵のみならず書作や彫り物も嗜む。彼女の手の届く範囲には、筆やら彫刻刀やら半紙やらが 散見されて、何かの作業中だったことが窺われた。 「クロは、この時間まで向こうにいたのね」 「うん。なんか引き止められて。夕食もどうかと誘われたけど、断って帰ってきた」 「愚痴なんて聞いていて楽しいものじゃないからね」 527 名前:永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/07/12(木) 18 34 35 ID uGKMtPti 良くわかっていらっしゃる。 「でも先生本当に残念がってたよ?しろ姉さんには芸術の道を歩んでほしいって」 「何かを表現するよりも、何かを考察するほうが私は楽しい」 やんわりとした拒絶。 姉は自分の道を常に曲げない。 「そんなことより、この時間まで向こうに居たってことは、彼女には逢ったのね?」 「彼女?絵里ちゃんのこと?」 「絵里、ちゃん?」 ピクリと姉が蠕動する。 「クロ」 「え、なに?」 「女性の名を濫りに呼んでは駄目よ。それは大変な失礼にあたるわ」 「いや、でも絵里ちゃん本人が――」 スコン。 刹那。 僕の背後に音が響いた。 それが姉の投げた彫刻刀が柱に刺さった音だと気づくのに時は要らなかった。 「信賞必罰。悪い子には、お仕置き。――次は無いわよ?」 「あ、う・・・・ごめんなさい・・・」 「そう。わかってくれたのね。嬉しいわ」 姉は何事も無かったかのように微笑んだ。 「そ、それで・・・・絵・・・・じゃなくて、五代さんに逢ったのがどうかするわけ?」 「どうもしない。唯・・・」 「ただ?」 「あの子、一人っ子なのよ。だから兄弟に憧れているの。私が貴方の話をすると、とても喜ぶ。だから 何度かクロのことを話してあげたんだけど、それでいらぬ幻想を見始めているみたいだから」 それは僕に向けていた妙に爛爛としたあの瞳のことだろうか。 しかし、それは、 「姉さんが僕を実像以上に大きく宣伝するからなんじゃ・・・・?」 「私の評価は概ね正しい。それは貴方も知っているでしょう?」 「時と場合によりけりだ」 特に僕に関することは。 「あの子、私が五代先生の家に行くたびに、クロの話をねだるようになったのよ。それで、ちょっと 気にしていたのよ」 「ふぅん?」 いまいち良くわからない。 何にせよ姉が自分でまいた種ではあるようだが。 「しろー、くろー、ご飯できたわよー」 遠くから声が響く。 母のそれ。 聞きなれた呼び出しだ。 「もうそんな時間ね。往きましょうか」 「あ、うん。・・・・お茶、飲みきらなかったな」 「置いておいていいわ。後で私が飲むから」 「え?」 飲みかけですよ? 「何か問題が?」 「いや・・・」 問題と思わないことが問題か。 僕は首を振って立ち上がった。 ※※※ 「さて、久しぶりだな」 食事を終えた僕は部屋に戻ると久しぶりに筆を取った。 絵を描く。 それは本当に稀な行為。 美術の時間は総て手抜きかサボりなので、自分の意思で絵を描くなんて年をまたいでの“久久”だ。 種類は水彩画。 モチーフは幻想の風景。 528 名前:永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/07/12(木) 18 36 36 ID uGKMtPti 求めるものは――幻滅。 我ながら後ろ向きな理由であるとは思う。 あの娘――五代絵里に失望して貰うためのもの。 「くろさんの絵が見たいです」 あちらにいる間に、彼女は何度か暗にそう云った。 「見ても仕方ない」 そう答えても納得しない。 否。 謙遜として信じていない目をしていた。 百聞は一見に如かず。 実物を見れば嫌でも黙するようになるだろう。 精神的に虚弱な僕だ。 無駄な期待に応えるだけの強さはない。 だから“ここに”弱さを表現する。 百円均一で買ってきた安物の画材。 すぐに色あせ、今この瞬間ですらも満足に世界を表現できないチープな絵の具と、ばさばさの筆。 どうせ一枚しか描かないのだから、それで良い。 幻滅を目指す道に無力を乗せ、下書きも無しにかきなぐる。 期待されるのは嫌だ。 プレッシャーは嫌いだ。 重荷には耐えられない。 弱い。 弱い。 弱い。 弱い。 それが僕。 それが中身。 それを表す。 強さはわからない。 強さはしらない。 だからそれは絵に出来ない。 姉のように強くは無い。 描く。 ただ描く。 ひたすら描く。 時を忘れて描く。 どれくらい筆を走らせていたか。 集中力が途切れたその瞬間に、背後に気配を感じた。 よく知った、肉親の気配。 それがすぐ傍に在った。 「――姉さん?いつからそこに?」 「いつでも、ここに」 ドテラを羽織った姉が微笑しながら僕を見つめていた。 「クロが絵を描くなんて、珍しいわね」 「う、うん・・・」 僕が曖昧に頷くと、姉は僕の肩に顎を乗せて四角い世界を賞翫する。 「うん。・・・・良い絵だ。流石は私のクロね」 「そうかな?」 補正の入った評価ではあるのだろうが。 「ねえ、しろ姉さん」 「ん?」 「強さって、なんだろう?」 この人ならば。 強い人間ならば、それはわかるのだろうか。 僕が問うと、姉は僕を抱きしめた。 「それは“美しい”とか、“美味しい”とか“幸せ”とかの定義を求めるのと一緒ね。一つじゃない。 色色な強さがあるし、時と場合と人にもよるわ。強さとは我侭を押し通す力、とか単純に云えれば苦労 はないのだけれど」 529 名前:永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM [sage] 投稿日:2007/07/12(木) 18 38 38 ID uGKMtPti そう云いながら僕をくすぐる。 何気にちょっかいを出すのが好きな人なのだ。 「・・・でも、しろ姉さんは強いよね?」 「全然」 肩の上で首を振る。 頬と頬が触れ合った。 「五蘊常苦にも耐えられるかどうか。愛別離苦も求不得苦も怨憎会苦も絶対に無理」 ギュッと姉は腕の力を強める。 「依存しなければ生きていけないのよ、私は。愛するものと離れるとか、欲しいものが手に入らない とか、泥棒猫をそのままにしておけないとか、我慢できないことが多すぎる」 「姉さんが?」 僕は驚く。 けれど姉はいつもの澄んだ笑顔で「ええ」と頷いた。 「とりあえず無理に強くあろうとすることは無いわ。履き違えなければいい。強さを身勝手さと。弱さ を優しさと。それに――クロには私がいる」 姉は僕の頭を撫でる。 「永遠なんて無い。不滅なんてありえない。それでも、矛盾しても、こう云える」 頭を抱き寄せ、頬を寄せる。 「貴方が先に死んで、私だけが残されても。私が先に死んで、貴方が残されることになったとしても」 それでも。 「それでも私は永遠に――貴方の傍にいる」 それは強さなのか。 或は弱さなのか。 僕には判断がつかなかった。 たとえ死がすぐそこに迫ったとしても。 それでも。 それでもこの人は、こうやって笑うのだろうか。
https://w.atwiki.jp/oblivionlibrary/pages/14.html
アカヴィルの不思議 アカヴィルは「竜の国」、タムリエルは「暁の神秘」、アトモラは「エルダーウッド」をそれぞれ意味する。ヨクーダの意味するところはレッドガードにしかわからない。 アカヴィルは野獣の王国である。人間もエルフも暮らしていない。かつて人間が住み着いたことがあったが、彼らはとうの昔にツァエシの生血を吸う蛇人に食べられてしまった。たとえ食われずにすんだとしても、遅かれ早かれタムリエルに移り住んだことだろう。ノルドはアトモラからタムリエルに向かった。ノルドよりも早く、エルフはアルドメリスを捨ててタムリエルを目指していた。レッドガードは旅をするためにヨクーダを破壊した。人間やエルフなら、タムリエルが創造の中心であること、そこで最終戦争が勃発すること、神々がロルカーンを破壊して謎めいたアダマンチンの塔をあとに残した土地であることは知っている。アカヴィルがタムリエルをどうとらえているのかは誰にもわからないが、考えてみるといい。どうして彼らは三度以上もその地を侵略しようとしたのか? アカヴィルにはカマール、ツァエシ、タン・モー、カ・ボツーンという四大国家がある。タムリエルに攻め込んでいるときをのぞけば、彼らはお互いに戦っている。カマールとは「雪の地獄」という意味で、悪魔のはびこる土地である。夏がやってくると活発になり、毎年のようにタン・モーに攻め込むが、勇敢な猿人たちが彼らの侵略を許さない。かつて悪魔の王、アダスーム・デア・カマールがモロウウィンドの征服を目論んだものの、アルマレクシアと地帝王の手により、赤き山で成敗された。 ツァエシは「蛇の宮殿」という意味であり、かつて(竜虎が訪れるまで)はアカヴィルで最大の勢力でもあった。アカヴィルの人間を食いつくしたのはこの蛇人ではあるが、その姿はどことなく人間のようでもある。すらりとして美しく(恐ろしくもあるが)、黄金の鱗におおわれ、永遠の命を持つ。近隣の島々に暮らすゴブリンを奴隷にしてこき使い、その生血をすする。ツァエシの領地は広大である。タムリエルの地元民がアクヴィルと聞いて思い浮かべるのはこの蛇人である。前世紀には蛇人のひとりがシロディール帝都を四百年にわたって支配したことがあるからだ。その名を支配者ヴェルシデュ・シャイエといい、モラグ・トングの手で暗殺された。 タン・モーとは「千の猿の島」という意味である。いろいろな種類の猿人が暮らしており、みな一様に気さくで、勇ましく、単純である(なおかつ、多くは狂っている)。周囲の国家の襲撃によって奴隷にされかけたことが何度かあるため、もしものときは軍隊も組織する。蛇人と悪魔のどちらとも憎んでいるはずだが、あえてどちらかを選ぶとなると、彼らはきっと「蛇人」と答えるだろう。かつては仲たがいしていた時期もあったが、カ・ボツーンの虎人とは同盟関係にある。 カ・ボツーンとは「竜虎の帝都」という意味である。この地の猫人は、竜虎である聖人によって統べられている。今や立派な帝都であり、その力はツァエシをもしのぐ(ただし、海上ではまだかなわない)。蛇人は人間を食いつくしたのち、竜族を食いつくそうとした。赤竜はなんとか奴隷にしたものの、黒竜はボツーン(当時の名称)に逃がしてしまった。大戦が勃発し、猫人も蛇人もぼろぼろに衰弱し、竜族は絶滅した。そのときから、猫人は竜族になろうとしてきた。その最初の成功例がトシュ・ラカである。彼は世界最大の竜であり、その身体は橙と黒で彩られ、その頭脳は斬新なアイデアに満ちている。 「まずは生血吸う蛇どもを皆殺しにしよう」と、トシュ・ラカは言う。竜虎の帝都がタムリエルを侵略するのはそれからだと言いたいのだろう。 地理・旅行 緑2
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/50.html
紅熱失墜大陸 南極南極ピックアップ 自由大国異伝"布哇"布哇ピックアップ召喚 その1 布哇ピックアップ召喚 その2 最終北伐戦域 漢中漢中ピックアップ召喚 その1 漢中ピックアップ召喚 その2 殺生金后絵巻 "妖婦離宮"妖婦離宮ピックアップ召喚 その1 黒死するサナトリウムサナトリウムピックアップ召喚 その1 鋼鉄神経都市"エレクトロポリス"エレクトロポリスピックアップ召喚 その1 遠未来三國英霊決戦 海皇紀海皇紀ピックアップ召喚 その壱 海皇紀ピックアップ召喚 その弐 幻創神話領域 青森青森ピックアップ召喚 その1 杉沢村ピックアップ召喚 剪定人理終点 ■■■■剪定人理終点ピックアップ召喚 怨恨汚濁領域 東京万博ピックアップ召喚 その1 万博ピックアップ召喚 その2 定礎焼滅炉心 冬木定礎焼滅炉心 冬木 ピックアップ召喚 その1 天頂統一戦線 関ヶ原関ヶ原ピックアップ1 絶海孤島領土 佐渡島佐渡島ピックアップ召喚 その1 旭天争奪絵巻 日ノ本日ノ本ピックアップ召喚 その1 神話英雄血戦イーリアス神話英雄血戦イーリアス ピックアップ召喚(1) 異聞封神釋厄傳 殷周革命周ピックアップ召喚 新聖至福千年紀 ユカタンユカタンピックアップ召喚 コスメルピックアップ召喚 赫讐禍伏魔殿 パンデモニウムパンデモニウムピックアップ召喚 その1 殺戮終局破滅惑星 アンティクトン終数ピックアップ召喚(1) 廻転聖杯大戦 ヴァルハラ熾天の冠ピックアップ召喚 天帝陵墓ピックアップ召喚 神聖冥府ピックアップ召喚 紅熱失墜大陸 南極 南極ピックアップ 南極のライダー其れは善を為す犯罪。人間讃歌を歌いながら地上に向かい剣を振るう―― 南極のアサシンスク水和服物憂げ美少女とかいう性癖のカツカレーチャーハン 南極のシールダー白亜の城の騎士、白土に参上す 自由大国異伝 布哇 布哇ピックアップ召喚 その1 布哇のセイバー豪勇、鬼を狩る妖刀遣い 布哇のランサー経験によって、その少女は学ぶ 布哇のキャスター大胆不敵かつ変幻自在な危険な男 布哇ピックアップ召喚 その2 布哇のアサシンその力、正しき者のために 布哇のアーチャー反逆の狩人、いざ戦場へ 最終北伐戦域 漢中 漢中ピックアップ召喚 その1 漢中のライダー夢の果てを見た人たらし 五虎将のセイバー疾駆する希望の剣 五虎将のキャスター神秘より知啓を得し者 五虎将のアーチャー可憐なる森の狩人 漢中ピックアップ召喚 その2 魏のアサシン縦横無尽・無辜の化生 五虎将のライダーその勢いは昇る朝日の如く 五虎将のランサー騒乱と熱狂を呼ぶ戦姫 殺生金后絵巻 妖婦離宮 妖婦離宮ピックアップ召喚 その1 妖婦離宮のアサシン妖しい、妖しい、女の闇。 妖婦離宮のランサーさあさあ、気張ってブチのめすかねぇ! 妖婦離宮のアーチャーこの矢は日の国への憎悪也 黒死するサナトリウム サナトリウムピックアップ召喚 その1 医療都市のセイバー其は復讐の為の生誕。無垢なる剣、虚ろなる神殺し―― 医療都市のバーサーカー贋作伝説、再演 医療都市のキャスター近寄らないで、触らないで。私はもう、永遠にひとりでいいのです―― 鋼鉄神経都市 エレクトロポリス エレクトロポリスピックアップ召喚 その1 鋼鉄のアーチャー卑しい街をゆく、鋼鉄の騎士 鋼鉄のキャスター夜に跳ねるもの 鋼鉄のランサーワンス・アポン・ア・タイム・イン・ベルリン 遠未来三國英霊決戦 海皇紀 海皇紀ピックアップ召喚 その壱 ウォルハンのセイバー魔貌の双剣使い 謎のセイバー伝説の兵法者 謎のキャスター胡散臭いヒッピーな学匠 海皇紀ピックアップ召喚 その弐 兇王(ライダー)征服者。 風来坊(バーサーカー)一匹狼の不良少年。 所属不明の機体(アサシン)サーヴァントと拮抗する謎の戦闘マシーン群。 幻創神話領域 青森 青森ピックアップ召喚 その1 青森のルーラー踊り、狂おう。我は戦争意思そのものなり 青森のジャンヌ(アヴェンジャー)旗を焼き、船を焼き、国を焼け! 青森のジャンヌ(ライダー)聖女はただ嘲笑を浮かべるのみ 杉沢村ピックアップ召喚 ジャック・ザ・リッパー(オルタナティブ)だいじょうぶ、あなたはあいされているわ 杉沢村のライダー順序が逆だろう罰に追いつくために罪が追いつかねばならないとは 杉沢村のバーサーカー人類の禁忌地雷原でタップダンス 杉沢村のアサシン私はアンドロギュヌスになりたいのです 剪定人理終点 ■■■■ 剪定人理終点ピックアップ召喚 終点のランサー聖槍、抜錨。聖なるものの王、ここに顕現。 終点のセイバー絶対に引いてね!絶対に召喚してくださいね! 終点のライダーその瞳は、未だに八双を見据え── 終点のキャスター剣技よりも魔術よりも口先が達者な、みんなのお姉さん 怨恨汚濁領域 東京 万博ピックアップ召喚 その1 万博のアヴェンジャー呪いの唄、未だ終わらず 万博のライダー征服者は笑う、血と臓物の海の上で 万博ピックアップ召喚 その2 万博のバーサーカーただの人間だ。人間でたくさんだ。 万博のセイバー我が部族が怒り、即ち精霊の怒り也 万博のキャスター旅路の果て、童心を見つけた天才 定礎焼滅炉心 冬木 定礎焼滅炉心 冬木 ピックアップ召喚 その1 天頂統一戦線 関ヶ原 関ヶ原ピックアップ1 絶海孤島領土 佐渡島 佐渡島ピックアップ召喚 その1 旭天争奪絵巻 日ノ本 日ノ本ピックアップ召喚 その1 神話英雄血戦イーリアス 神話英雄血戦イーリアス ピックアップ召喚(1) 異聞封神釋厄傳 殷周革命 周ピックアップ召喚 新聖至福千年紀 ユカタン ユカタンピックアップ召喚 コスメルピックアップ召喚 赫讐禍伏魔殿 パンデモニウム パンデモニウムピックアップ召喚 その1 殺戮終局破滅惑星 アンティクトン 終数ピックアップ召喚(1) 廻転聖杯大戦 ヴァルハラ 熾天の冠ピックアップ召喚 天帝陵墓ピックアップ召喚 神聖冥府ピックアップ召喚
https://w.atwiki.jp/gods/pages/67649.html
アスピリアン 北欧神話に登場する巨人。 ハイメ(2)(またはヴィテゲ)に退治された。 別名: アスピリアーン
https://w.atwiki.jp/dmseitokai/pages/51.html
《永遠のジャック・ヴァルディ》 永遠のジャック・ヴァルディ R 闇/火文明 (4) 進化クリーチャー:スピリット・クォーツ 7000 マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 進化-自分の多色クリーチャー1体の上に置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手の多色ではない、コスト5以下のクリーチャーを1体破壊するか、バトルゾーンにある相手の多色ではない、コスト5以下のクロスギアを1枚選んで持ち主の墓地に置く。 W・ブレイカー 面白そうだなぁ、と思ってビートに入れてみたら案の定(ry しんしあのヴァルディビートの切り札。 ロウ曰く、「対バキュームへの希望の星」なんだとか( 移動 cards
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/9437.html
このページはこちらに移転しました 夢を持つ人 作詞/373スレ55 夢を持ってる人ってすごい 未来を見つめているから 僕は振り返ってばかり 未練なんて無いはずなのに なのに 夢を追ってる人ってすごい 未来へ歩いているから 僕は立ち止まってばかり しゃがんだって意味は無いのに なのに 先に進みたいけど 先に進めないけど 本当は 進みたくないけど 進んでみたいけど 何がしたかったっけ どこを目指してたっけ 今更もう何もかも 思い出せない けれど 君は僕の手を 強く引いてくれたね ふらふらとおぼつかない足取りの こんな 僕は君の手を 強く握り返した とりあえず前に進めたみたいだ 夢を持ってる人ってすごい
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/1403.html
アスピーテ [部分編集] 相剋の軌跡 UNIT U-75 茶 2-4-1 U 艦船 補給(3) 宇宙 地球 [*][2][4]
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/2692.html
歌を持つ敵 幻影の音楽譚 COMMAND C-038 緑 1-4-0 C (常時) 敵軍コマンド1枚を無効にし、廃棄する。このカードのプレイは、敵軍効果では無効にならない。 対抗 出典 「超時空要塞マクロスⅡ -LOVERS AGAIN-」 1992